マズローの5段階欲求モデルを感じながらの生活【ワーホリ】
アクセスありがとうございます。Chemicalです。
徐々に夏に向かっているメルボルンですが、それでもまだ夜は上着がないと肌寒く
1日に四季があるといわれてるだけある街だと思いながら生活しています。
メルボルンを歩いているとおしゃれなスポットが多くてついつい写真を撮ってしまいます。
さて、メルボルンに来て3週間がたったのですがこっちに来てようやく友達がほしくて英語を使ったコミュニケーションを積極的にとるようになりました。
シェアハウスの他のシェアメイトとの会話をつたない英語ながら頑張って、相手に伝わったときは
「ワーホリに来てよかったな」と感じます。
さて、今回はそんな友達を作りたいなぁと思った感情などについて「マズローの5段階欲求説」と照らし合しながらのブログになります。
「まだ3週間しか生活してないのに何言ってんだよ」と思われる方もいるかもしれませんが、あくまでも僕個人の意見ですのでよかったら読んでみてください笑
この記事で詳しく説明されてる通り人間は
生理的欲求
安全欲求
と欲求を5段階に分けることができ、一番下の欲求が満たされたときに次のステージの欲求を求める、というアブラハム・マズローが唱えた説が
「とりあえず、住むための家を探そう」ということでした。
生きていくうえで最低限の水や食料自体は、困ることはなかったのでこの1番下の生理的欲求は満たされた状態でしたので、安全欲求から始まりました。
メルボルンに来て最初はバックパッカーホテルに泊まったんですが、やはり人の入れ替わりが多かったため常に貴重品は離さず持っていて、鍵をつけたりと結構神経質になりながら最初の1週間は過ごしてました笑
それから、シェアハウスを見つけてある程度人も固定された状態に置かれたときに初めて貴重品の心配をあまりせずにぐっすりと眠れた記憶があります。
(まぁ、それでも貴重品は離さず持っておくのがベストです笑)
次は、「職」を探さなければいけなくて、そのためにはまず銀行口座を開いたり、携帯を購入したりなど「安定した暮らしを実現するため」にいろいろやりました
(これは過去のブログを見てもらえればいいと思います。)
現在は職も無事に見つかって、ある程度心に余裕ができたのか人と会話したいなぁと思うようになってシェアメイトの人と日々頑張って会話しています
(聞き返してばっかりですけど笑)
と、いうことで今自分は上のモデルで言ったら3段目の社会的欲求のステージにいます。
これがもっと慣れたら、「仕事先で認められたい」とか、将来的には「英語をもっと使って難しい仕事がしてみたい」とか上のステージの欲求を求めていくんだろうなぁ、と思います。
マズローのこのモデル自体は、大学でちらっと話を聞いていた程度で頭の片隅に残っていただけだったんですけど今回のワーホリで、ふと
「あー、これってあのモデルとおなじじゃね?」って感じで調べてみたら見事に一致したのでブログにしてみました笑
「日本で不自由なく暮らしていたらこんなことは思わなかっただろうな」、と感じながら新しい発見をするいい機会だったと思っています。
今日はすごく硬いブログになってしまったんですが、こうやってみると自分が少しずつではあるけども成長しているんだなと感じられたのでブログにしました笑
正直、情報化社会の今は携帯で調べたら僕のこのブログ含めて日本語で生活のヒントを出しているサイトは腐るほどあります。なので、英語を使わなくても「生きる」ということだけであれば可能だと思います。
しかし、自分の身の回りの生活基盤がしっかりしてきてより自分の外に目を向けた時に
「友達がほしい」
とか
「仕事をするためには英語を使わなければいけない」
などの状況に置かれたら否応なく英語を使わないといけない場面は出てくると思います。
(もちろん、そこで英語を使わずに日本人の友達を海外で作ってしまったら使わなくていいかもしれませんけど笑)
なので、僕がワーホリで海外に来て3週間目ですけど言いたいことは
「必要に迫られたら生きるために英語を使いだす」
ということです。
初めて海外に来てなかなか会話できないけどネットで調べていろいろ問題が解決できてしまって、
「英語使うために海外来たのにこれじゃ意味ないなぁ」って思っても、
日数がたてば「どうしても英語を使わなければいけない状況」という場面に出くわします。
そこで頑張って何回聞き返してもいいので少しでも会話ができるようになれば
ちょっとした「嬉しさ」が生まれまるので、それを感じながら生活していけばそこまで英語を使うことにためらいを感じることはなくなるのかな、僕は思います。
あくまでも僕の意見ですので感じ方は人それぞれです。
今回は、そんな欲求にスポットを当てたブログでした。
最後まで見ていただいてありがとうございました。