【雑談】メルボルンの仕事について【メルボルン】
アクセスありがとうございます。Chemicalです。
今回はメルボルンの仕事についてのちょっとした話をしようと思います。
メルボルンで仕事を探す、というときに飲食店ですと
・ローカルジョブ
・それ以外
の2つに主に分かれます。
ローカルジョブはその名の通り、ローカルな仕事です。
メルボルンですと有名なのは「カフェ」です。
そしてそれ以外は、いわゆる「ジャパレス(ジャパニーズレストラン)」といった経営者が日本人や中国人などのレストランとなります。
オーストラリアの最低賃金は日本よりも高く、時給1時間あたり17.29ドルなので日本円に換算すると約1,500円ほどです(2017年)
もちろんその分物価も高いですが、日本に比べたら考えられない時給ですよね。
ローカルジョブはこれを遵守していて、最低賃金以上のところが多いですが、ジャパレスだとこの最低賃金を下回って雇っている場所もあります。
人件費をあまりかけたくないので、最低賃金以下で働かせる代わりに手渡しで給料を渡すよ、というものです。
日本人からしたら、最低賃金以下でも日本円で時給1000円以上にはなりますので、十分ですが、その分帰国する時に納税した分の還付金を受け取れなかったりする場合があります。
あと、あくまでも「違法」ですのであまり気持ちとしてはあまりよくないです。
しかし、ひとつ言いたいことは
必ずしもすべてのローカルジョブ以外のレストランが違法労働ではない
ということです。もちろん正規の賃金で雇ってくれるところもありますので、それは自分で確認するしか方法はありませんが「ジャパレスだから」、といって否定するのはナンセンスだと思います。
ローカルジョブで働けるにこしたことはありませんが、その分英語力が必須になるので英語力が不安でまずは土地になれる、という意味ではジャパレスもありだと思います。
そんなメルボルンの仕事の話でした。
最後まで見ていただいてありがとうございました。